コラーゲンを食べるとどうなる?

タンパク質

コラーゲンとは、皮膚や軟骨を構成しているタンパク質の一つです。
ですから、健康的な生活を送るために積極的にコラーゲンを摂取しましょう、という広告をよく目にします。
しかし、摂取したコラーゲンがそのまま体内で利用されるわけではありません。
タンパク質は材料となるアミノ酸を組み合わせてつくります。
コラーゲンを食べてアミノ酸の材料を摂取することで体内で再度コラーゲンを合成されやすくできるんじゃないかと期待しちゃいます!
でも、コラーゲンを食べても材料となるプロリンとリシンには変化しないためコラーゲンを摂取するよりもプロリンとリシンが多い食物を食べたほうが結果的にコラーゲンの合成には都合が良いといえます。

例えば、アジ、鮭、卵などです。
しかし、近年コラーゲンがアミノ酸まで分解されず、ジペプチド(アミノ酸が2つ結合)のまま血中に存在していることがわかりました。
これが真皮を作り出す細胞を活性化させることからコラーゲンを食べ
ることが意味の無いことではないと言えなくなっているようです('_')
ダイエットはバランスの良い食事が基本になります。

店舗情報:
ヒーリングハウス アリイズミ
整体・アロマ・耳つぼダイエットの店
住所 掛川市 本郷 2247-2
電話 0537-26-1010
営業 9:00~20:00
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