瘦せホルモン『レプチン』

食欲の秋ですが、基礎代謝の上がるこれからの季節は、ダイエットを行うには効果的といえます。『レプチン』は、脂肪細胞から分泌されるホルモンであり、食欲を抑えたり、脂肪を減らす作用があることから瘦せホルモンとよばれています。
しかし、脂肪細胞から分泌されるホルモンといっても肥満状態が続いてしまうと『レプチン抵抗性』が起こるため、食欲を抑えることができにくくなってしまい、さらに肥満が起こりやすい負のスパイラルに陥ってしまいます。
《レプチンを効果的に働かせるには・・・》
①適正体重を維持する。栄養バランスを見直し満腹感を得られる食事を心掛ける。よく噛むことで満腹中枢が刺激されるので一口３０回を目安にしましょう。
②基礎代謝量を上げる。一日の総消費エネルギー量の６０％以上を占める基礎代謝量は、呼吸、体温維持、心拍、内臓維持など人間が生きてゆくのに最低限必要なエネルギーです。筋肉量を増やすことが基礎代謝ＵＰに欠かせません。ダイエットは食べなければ良いというわけではありません。
ホルモンバランスを整えた上で生活習慣を見直す必要があるからです。
健康的にダイエットしたい方はご相談ください！

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