やめられない、とまらない！

やめたいのについつい手が出て食べすぎてしまうことってありますよね！

「食べ物をもっと欲しい」、と要求させる脳内物質に「ドーパミン」があります。

前頭連合野からの美味しいという信号が、視床下部の神経細胞に伝わると「βエンドルフィン」という物質が放出され、「快感」が生じます。

この快感という情報が、さらに視床下部の下にある中脳に伝わるとドーパミンが放出されます。

すると、もっと食べたいと要求する脳の働きが増して食べ物を得るための行動を起こします。

　やみつきになる食べ物の多くはある特徴があります。

スナック菓子などのように一口あたりの噛む時間が少なくて済むものです。
美味しさが口からすぐに無くなりドーパミンの働きでもっと食べたくなり止まらなくなってしまうのです。

つまり一口を噛んで飲み込むのに時間のかからない食べ物は要注意なのです。

逆によく噛むという行動や咀嚼を多く必要とする食材を選ぶことで「満腹中枢」を刺激すると、食欲を正常化させるのでダイエットに有効ですよ。

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