やめられないこと！

頭では、良くないってわかっていてもやめられない事ってありますよね！私もなかなかタバコをやめることができませんでした。

　興奮性の働きのある神経伝達物質「アセチルコリン」は学習や記憶、覚醒などに関係しています。

タバコの依存性は、「ニコチン」という物質が原因とされていますが、アセチルコリンと分子構造が似ており、脳が勘違いしてアセチルコリン専用の受容体に結合させてしまいます。

体内で生成されるアセチルコリンは、すぐに分解されますが、ニコチンは、長く体内にとどまることで、強い刺激を脳に与え続けることで「快感」「リラックス効果」を得られるのです。しかし、それは喫煙時に起こる一時的なものにすぎません。

喫煙期間が長くなると神経伝達物質の働きが鈍くなります。結果的に常にニコチンを補充しないとイライラしたり気持ちが落ち着かなくなり依存してしまいます。

依存症とは、特定の神経伝達物質が強すぎたり弱すぎることで心の
状態までが不安定になってしまう事です。

ダイエットもある意味　禁煙と同じかもしれません。
今までの食生活を変えることは大変な労力となるかもしれませんが
得る喜びはそれ以上です！

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